終了しました

京都国際マンガミュージアム特別展「紙芝居百年展」
連続紙芝居口演会

  紙芝居は作品をじっとみていても声は聞こえてきません。やはり、紙芝居師に実演してもらって初めて輝くのが紙芝居。

 マンガミュージアムは、毎日本格的な紙芝居が見られる全国でも珍しい施設ですが、展覧会期間中はさらに!おなじみの紙芝居師に加え、全国で活躍中の名人たちが大集合します!!様々な紙芝居芸がみられる貴重な機会をお見逃しなく!

【お詫び】
3月22日(土)・23日(日)に開催を予定しておりました森下正雄氏の紙芝居口演会ですが、出演者の健康上の都合により、中止とさせていただきます。
開催を楽しみにお待ちいただいていた皆様には残念なお知らせとなってしまい、大変申し訳ございませんでした。

開演
時間

(土日祝)12:00/13:00/14:00/15:00/16:00
(平 日)12:00/13:00/14:00/15:00

※口演時間 約30分
※講演会などのある場合は一部変更がございます。
こちらをご覧ください。

【お知らせ】
特別展終了後(2008年4月3日以降)については、口演時間が変更になります。
口演時間はこちら。

会 場 特別展会場=2階メインギャラリー (一部、3階研究室1)
入場料 無料  ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
口演者
紙芝居師 開演日時 備 考
鈴木 常勝氏
(実演のできる紙芝居研究者。『紙芝居がやってきた!』(河出書房新社)ほか紙芝居研究本の著者)
2/9(土) 14:00/16:00  
2/10(日) 12:00/14:00/
15:00~16:30 ※
※ 講演会「紙芝居の俗悪性が子どもを育てた」を同時開催
2/11(月) 12:00/14:00/
15:00~16:30 ※
※ 講演会「紙芝居の戦争協力―国策紙芝居の<魅力>を語る」を同時開催
杉浦 貞氏
(大阪はじめ、関西を中心に現在街頭口演を行うプロの紙芝居師)
3/1(土) 12:00/13:00/14:00  
3/2(日) 12:00/13:00/14:00  
右手 和子氏
(紙芝居師。声優。1985年,紙芝居の最高の賞である第24回高橋五山賞・特別賞を受賞。)
3/8(土) 14:00/15:00/16:00  
3/9(日) 12:00/15:00/16:00  
森下 正雄氏
森下正雄氏の紙芝居口演は、健康上の都合により中止となりました。尚、口演者は安野侑志氏(ヤッサン)とヤッサン一座に変更となりますのでご了承ください。
3/22(土) 14:00/15:00/16:00  
3/23(日) 12:00/13:00/14:00  
森元 暢之氏&たらすな氏「きょうの紙芝居」
(情緒的な作風でドイツ三本主催の第1回「紙-1グランプリ」で優勝。)
3/29(土) 12:00 ※/14:00 ※/ 16:00 ※ ※すべて会場は
  3階研究室1
3/30(日) 12:00 ※/14:00 ※/ 16:00 ※ ※すべて会場は
  3階研究室1

◆ご存知マンガミュージアム紙芝居師、安野侑志氏(ヤッサン)とヤッサン一座による口演も、期間中行われます。世界の人にも通用する「無言語紙芝居」で、外国のお客さんも笑わせる! 紙芝居をつくって演じるワークショップも開催します。
詳細はこちら

開演日時
1/26(土)~4/1(火) [ 土日祝 ]
こちらをご覧ください。
[ 平日 ]
12:00/13:00/14:00/15:00

講演会 【終了しました】

紙芝居史入門――覗きからくりから黄金バット、高橋五山まで

講 師 石山幸弘氏 (群馬県立土屋文明記念文学館 主席専門員)
日 時 2008年2月3日(日)
13:00~14:30
会 場 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1
聴講料 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定 員 50名、申込不要、先着順
対談 【終了しました】

「マンガと紙芝居のアヤシイ関係」(連続講演会 第13回)

講 師 みなもと太郎氏 (マンガ家、マンガ研究家)
姜竣(かんじゅん)氏 (城西国際大学准教授)
日 時 2008年2月24日(日)
14:00~16:00
会 場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
聴講料 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定 員 250名、申込不要、先着順

歴史マンガの金字塔「風雲児たち」や革命的ギャグ作品「ホモホモ7」の著者であり、かつマンガ研究者でもあるみなもと太郎氏と、本展「マンガと紙芝居のアヤシイ関係」コーナーのキュレイションを担当してもらった新進気鋭の紙芝居・マンガ研究者である姜竣氏の対談。マンガと紙芝居の一筋縄ではいかない関係を、縦横無尽に語ってもらいます。

えむえむ連続講座 第16回 【終了しました】

「紙芝居をつくる・演じる」

講 師 安野侑志 氏(京都国際マンガミュージアム 紙芝居師)
人見和宏 氏 (大津市立粟津中学校 美術科教諭)
日 時 2008年2月17日(日)
15:00~16:30
同日の午後1時~3時に安野侑志氏紙芝居口演(約30分)+ワークショップ「ココロのトイレ」(約90分)が行われます(会場:2階メインギャラリー)。対談の話題は、このイベントの内容が中心になる予定ですので、ぜひそちらへのご参加もお勧めいたします。(ワークショップの参加には申し込みが必要です。)
会 場 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1
参加料 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定 員 50名、申込不要、先着順

マンガミュージアムで開催の特別展「紙芝居百年展」に合わせて、紙芝居をつくること、そしてそれを演じることの教育的効果や世代間交流の可能性について考えます。

「紙芝居百年展」開催期間中、当館の紙芝居師である安野侑志氏による紙芝居作りワークショップが開催されます。「ココロのトイレ」と名付けられたこのワークショップを通して、主な参加者である子どもたちは、普段表に出せないココロのうちを<表現>していく、と安野氏は言います。また、そうした表現の機会が家庭に入り込むことで、世代間交流がなされるのだとも。

このような<表現>することの可能性について、美術教師という立場で考えてこられた人見和宏氏と、街頭紙芝居師という立場で路地裏における“教育”に関わってこられた安野氏が語り合います。

安野侑志(やすの・ゆうし) 氏 プロフィール
1943年山形県出身。1972年、当時大阪府だけに残っていた紙芝居業者免許を取得。大阪を中心に全国でも営業。現在、マンガミュージアムで常時口演をしている「ヤッサン一座」の座長として、活躍中。伝統的な街頭紙芝居作品から「ことばのない紙芝居」まで幅広いレパートリーで、子どもから外国人まで、多くの人を魅了する。
人見和宏(ひとみ・かずひろ) 氏 プロフィール
1965年滋賀県出身。大津市立粟津中学校美術科教諭。滋賀県中学校美術教育連盟研究部長(06・07年度)。滋賀大学教育学部附属中学校教諭などを経て、2006年より現職。2001年滋賀大学大学院教育学研究科修了。以後継続して日本美術を中心とする鑑賞の題材開発に努め、近年は地域の文化財を積極的に扱う。第36回教育美術賞佐竹賞受賞。

ヤッサンの紙芝居作りワークショップ
「ココロのトイレ」

  見ているだけではあきたらない!という人には、紙芝居を作って演じるワークショップをご用意しました。講師は、ご存知マンガミュージアム紙芝居師の安野侑志氏(ヤッサン)。

  ココロにたまったものを紙芝居として表現してみませんか?

日 時

1/ 27(日)
2/ 3(日)、17(日)、23(土)
3/ 2(日)、16(日)、20(木・祝)、23(日)
各回とも15:00~16:30、ただし 2/17 のみ13:00~15:00

会 場 京都国際マンガミュージアム 2階 メインギャラリー
参加料 無料
定 員 各回10名、事前申込制

ワークショップ
「水あめ工作」

街頭紙芝居屋さんが売っていた水あめとせんべいを“画材”に、色々なものを作ろう!なつかしのカタヌキもあるよ。(有料)

会場 京都国際マンガミュージアム 2階 多目的研究室