終了しました



京都国際マンガミュージアム特別展
「紙芝居百年展」

 「紙芝居」とひとことに言っても、その種類は多様で、源流は江戸時代までさかのぼることのできるメディアとも言われています。
 その紙芝居が現在、国内だけでなく、世界でも注目を集めつつあります。紙芝居の実作者が作り出した世界を、語り手と観客が直接コミュニケーションをとりながらその場で“再創造”していくというそのスタイルが、テレビのように一方向的なメディアとは異なる魅力として、見直されているからです。

 今回は、群馬県立土屋文明記念文学館の全面的な協力をいただき、前史を含めた紙芝居の歴史をたどりつつ、各時代の社会状況を背景に様々に果たされてきた紙芝居の役割を、具体的な作品などを紹介する標記特別展を下記のとおり開催いたします。
 本展において、この魅力的なメディアが、私たちの親しんでいるマンガと大変深い関係にあることを知っていただきたいと思っています。

 期間中は、様々な紙芝居師たちが、それぞれの名人芸を披露いたします。同じ作品でも語り手が異なれば全く違う作品になってしまうという、紙芝居の不思議をぜひご体感ください。

日 時 2008年1月26日(土)~4月1日(火) 
午前10時 ~ 午後6時(入館は午後5時30分まで)

ただし、3月22日(土)以降は午後8時閉館(入館は午後7時30分まで)

会 場 京都国際マンガミュージアム 2階 メインギャラリー
内 容

<展示物>

(1)紙芝居の源流となった玩具(幻燈器など)、紙芝居作品、
関連マンガ作品
(2)紙芝居の歴史(江戸時代~現代)がわかる解説パネル

<構成 [出展紙芝居]>

①紙芝居の源流
②街頭紙芝居「平絵」の出現
[「黄金バット」、「鞍馬天狗」など]
③宗教紙芝居―教育紙芝居の始発
[今井よね作紙芝居]
④幼稚園紙芝居―高橋五山の仕事を中心に
[高橋五山作紙芝居]
⑤戦争プロパガンダとしての紙芝居
⑥戦後民主主義を啓蒙する紙芝居
[「フクチャンと怪人物」など]
⑦黄金バット再び―街頭紙芝居の復活
[「黄金バット」など]
⑧マンガと紙芝居のアヤシイ関係
[水木しげる作紙芝居、坂のぼる=白土三平紙芝居、左久良五郎=酒井七馬紙芝居、「コケカキイキイ」など]

◆詳細情報を追加しました。こちらからご覧ください。

入場料 無料

※ミュージアムへの入場料は別途必要です

協 力

群馬県立土屋文明記念文学館

 >>詳しくはこちらから