内容
現在ギャラリー1,2,3で開催中の「もうひとつの原画」展~東浦美津夫・飛鳥幸子・ ささやななえこ・忠津陽子~の出展作家、飛鳥幸子と本プロジェクトの監修者でもある竹宮惠子によるトークショー。飛鳥幸子さんはオンラインでの参加になります。同世代の二人の作品制作や意外な接点、最近のご活躍などについて語っていただきます。
◆トークイベント申込方法◆
当日参加について
- 当日参加については、席に余裕があれば当日午前10時より受付にて「トークイベント整理券」を先着順に配布いたします。事前申込にて定員に達した際は席のご用意はございません。予めご了承ください。
◆イベント当日の入館について◆
事前申込の方
- イベント当日午前10時~午後1時30分にご入館いただき、受付にて事前申込時の返信メールをご提示ください。入館料決済の確認後、「トークイベント整理券」をお渡ししてご入館いただきます。
当日参加の方
- 入館時に券売機で入館券をご購入いただく前に、「トークイベント整理券」の有無を受付スタッフにご確認ください。席に余裕がある場合、入館券ご購入後「トークイベント整理券」をお渡し、ご入館いただきます。
◆イベント会場への入場について◆
午後1時30分より20名ずつご入場いただきます。
入場順は「事前申込の整理券番号順→当日参加の整理券番号順」となります。
展示「もうひとつの原画」展~東浦美津夫・飛鳥幸子・ささやななえこ・忠津陽子~に関しては特設サイトをご覧ください。
飛鳥幸子(あすか さちこ)
高校2年生の時、「100人めのボーイフレンド」で第4回講談社少年少女漫画賞に佳作入選。1966年、同作品が『週刊少女フレンド』に掲載されデビューした。「怪盗こうもり男爵」、「白いリーヌ」、「フレデリカの朝」などの作品を発表し、時代に先駆けたウィットに富んだスタイルが読者の熱い支持を得た。その後、少女マンガ雑誌や学年誌での活躍を経て、1980年代からはイラストレーターへ転向し画業を続けている。
竹宮惠子(たけみや けいこ)
徳島県生まれ。1967年『COM』月例新人賞佳作入選を経て、翌年『週刊マーガレット増刊』掲載の「リンゴの罪」で本格デビュー。「花の24年組」の一人として新世代の少女マンガをリードし、1979年度に「風と木の詩(ウタ)」「地球(テラ)へ…」での2作品で小学館漫画賞受賞。京都精華大学元学長。現在は日本マンガ学会会長と京都精華大学国際マンガ研究センターの顧問を務めている。
※新型コロナウィルス感染拡大による臨時休館等含め、スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。