終了しました
首ふり妖怪を作ろう
片目で見ると顔が飛び出して見えるよ!夏休みの自由工作はこれで決まり!
期間: 2009年7月11日(土)~8月30日(日)
土・日・祝、および8月13日(木)・14日(金)
時間: 午前11時~午後5時(受付は午後4時30分まで)
会場: 京都国際マンガミュージアム
1階 エントランス
料金: 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
体験用紙は全部で8種類!
同時開催!!自由参加ワークショップ みんなでつくろう!!妖怪図鑑

会場:京都国際マンガミュージアム 1階 エントランス

開催報告

今回のえむえむワークショップは、期間中に開催されていました特別展『妖怪天国ニッポン』の連動企画で、夏休みということもあり、工作ワークショップを開催いたしました。

線に沿ってキャラクターを切り取って組み立て、それを左右に動かしながら片目で見ると、キャラクターの顔が飛び出して見える!!
という、目の錯覚を使った面白いワークショップです。

会期中に作成された首ふり妖怪は全部で3,161枚。
1日で257枚(1.5分に1枚作られていた事に…!)妖怪たちが作られた日もありました。
顔が飛び出す錯視も最初はなかなか見えないのですが、見えた瞬間みなさん大興奮!
「あー!見えたぁ~!!」「ホント!スゴーイ!」など、ワークショップコーナーは毎回賑やかな雰囲気となりました。

たくさんのご参加、ありがとうございました。

イメージ

開催報告無機物に命を吹き込む

日本では、昔から、あらゆるモノに魂が存在するという信仰が存在します。「アンパンマン」などのキャラクターの発想はこうしたところから来ているのかもしれません。



異なるものをくっつける

サルの頭にトラの体、ヘビのしっぽを持った「鵺」という妖怪がいます。人間の顔をした「人面犬」という妖怪も有名ですね。



フシギな現象や自然現象に形を与える

日ごろ感じている不思議なこと――どうして雨がふるんだろう?どうしてオネショをしちゃうんだろう?…――の原因を妖怪のせいにしちゃおう!



人間を観察して風刺する

結局一番コワくて、おかしいのは人間?!身近にいる面白い人や、悪い政治家を風刺して作られた妖怪