本日開館

竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary


2019年4月27日(土) 〜 9月8日(日)
  • 休館日
    毎週水曜日、6月11日、13日
    ※7月11日~8月27日までは無休
  • 会場
    2階 ギャラリー1、2、3、4
  • 料金
  • 主催
    京都国際マンガミュージアム
  • 協力
    新潮社
    北九州市漫画ミュージアム
  • 特別協力
    トランキライザープロダクト
内容

京都国際マンガミュージアムではこの度、「風と木の詩」「地球へ・・・」などで知られ、京都精華大学国際マンガ研究センターのセンター長もつとめるマンガ家・竹宮惠子の画業50周年を振り返る展覧会を開催します。
マンガ界を革新・リードしてきた竹宮惠子の足跡を追う本展は、川崎市市民ミュージアムなど、各地を巡回し好評を博しています。当館では巡回の最後を飾るべく、他館では出展されていない原画の新規出展に加え、様々なイベントを企画しております。画業50周年を盛り上げる華やかなフィナーレをお見逃しのないよう、お楽しみください。

詳しくは以下の特設サイトをご覧ください。


竹宮惠子
徳島県出身。1967年、マンガ雑誌『COM』に投稿作品「ここのつの友情」が掲載された後、68年「リンゴの罪」が『週刊マーガレット』新人賞に佳作入選し、正月号にてプロデビュー。少年愛をテーマとした「風と木の詩」(1976~84年)は人間ドラマの傑作として、その後の少女マンガの世界に大きな影響を与えた。他に「地球へ・・・」や「天馬の血族」など、幅広いテーマの代表作多数。第9回星雲賞コミック部門、第25回小学館漫画賞、第41回日本漫画家協会賞文部科学大臣賞をそれぞれ受賞。2014年には紫綬褒章を受章した。2000年より京都精華大学で教授を勤め、2014年に学長就任。2018年に任期満了退任後、現在は京都精華大学大学院研究科教授・国際マンガ研究センターセンター長・日本マンガ学会会長。


※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。

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