本日開館

原作マンガ15周年×アニメ化10周年記念

ニャンコ先生とふりかえる 夏目友人帳 記憶(おもいで)展


2018年9月1日(土) 〜 11月4日(日) 

※9月15・16日(土・日)は10:00~20:00(最終入館は19:30)

この度、京都国際マンガミュージアムでは、「京都国際マンガ・アニメフェア2018(通称:京まふ)」の連動企画として、また、原作マンガ15周年、アニメ化10周年を記念し、TVアニメ「夏目友人帳」シリーズ及び9月29日に公開される劇場アニメ「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」の制作資料を集めた展覧会を行います。

  • 休館日
    毎週水曜日・10月7日(日)、10月8日(月・祝)
  • 料金
  • 会場
    2階 ギャラリー4
  • 主催
    夏目友人帳プロジェクト
    京都国際マンガミュージアム
    京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
内容

大きく展示を以下の4章に分けて「夏目友人帳」を振り返ります。

第1章「夏目友人帳・アニメ化への道のり」

マンガからアニメ化へ。原作者・緑川ゆき先生や大森貴弘監督のコメントに加え、脚本、絵コンテ、原画の他、夏目貴志役・神谷浩史さん、ニャンコ先生・斑役の井上和彦さんの直筆サインを展示します。

第2章「人とあやかしと自然」

大森監督のコメントに加え、友人帳に書かれた妖怪の名前の文字の原本となる書(5点/直筆)や、妖怪の設定資料(約10点)、サブタイトル画面に登場した押し花の現物、アニメに使われた背景画や制作資料を展示します。

第3章「制作者・お勧めのエピソード」

緑川先生や大森監督他、アニメの制作に携わったスタッフのお勧めするTVのエピソードを、コメントとともに紹介します。

第4章「劇場版 夏目友人帳 ~うつせみに結ぶ~」

2018年9月29日に公開される劇場版の制作資料(約20点)の他、上映コーナーによる劇場版の紹介映像と、TVアニメの上映を行います。

©緑川ゆき・白泉社/夏目友人帳プロジェクト


「夏目友人帳」とは
幼い頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、ある日、祖母レイコの遺品・「友人帳」を受け継ぐ。「友人帳」とは、祖母レイコが負かした妖怪の名を集めた契約書の束で、これを持つ者はそこに名のある妖怪たちを使役する事ができるものだった。 以来、自称用心棒のニャンコ先生と共に、妖怪たちから狙われたり、名を返したり、忙しい日々を送る事に…。

マンガ家・緑川ゆき先生が2003年『LaLa DX』(白泉社)で初出して以降、読み切りのシリーズ連載となる。2007年『LaLa』(白泉社)にて連載がスタート、現在も同誌にて連載中の人気マンガ作品。TVアニメ第一期は2008年に放送を開始、その後2017年の第六期まで継続され、今年秋、集大成ともなる劇場版がスクリーンに登場。

京都国際マンガ・アニメフェア」について
関西圏企業と首都圏企業とのビジネスマッチングの場の創出、関西で優秀な若手クリエイターが育つための市場づくり、マンガアニメファン及び外国人も含めた観光客の新たな層の掘り起こしなど、関西圏のコンテンツ市場の促進を図ることを目的として毎年9月に開催される西日本最大規模のマンガ・アニメイベント。今年で7回目を迎える。

「京都国際マンガ・アニメフェア」についての問い合わせ先:京都国際マンガ・アニメフェア実行委員会
TEL:075-222-3324(産業観光局新産業振興室)


※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。