本日開館

調理+トークイベント

うえやまとちのマンガクッキング 11杯目~マタニティ編・妊婦を応援する料理~


2019年10月19日(土) 19/9/27 14:00 〜 19/9/27 16:00

五感(みる/きく/におう/あじわう/さわる)で楽しんでいただくための体験イベントとして大好評の恒例イベント・料理マンガ「クッキングパパ」の作者・うえやまとち氏を迎えた調理実演付きのトークショーを開催します。
今回は「妊娠・出産」をテーマに、妊婦を応援する料理を作る予定です。ぜひご参加ください。

  • 会場
    1階 多目的映像ホール
  • 定員
    200名(先着順)
  • 料金
    無料
    ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
    出演者
    うえやまとち(マンガ家)
    吉村和真(京都精華大学副学長・マンガ学部教授)
  • 参加方法
    事前申込不要

    ※当日午前10時からミュージアム館内にて整理券を配布。

    ※本イベントのキャンペーンとして、出産を控えた方にご来館いただいた場合、当日の入館料を無料にいたします。妊婦だけでなく、その夫およびパートナーも対象です。妊娠されていることがわかる書類(母子手帳など)を受付にご提示ください。

  • 主催
    京都国際マンガミュージアム
    京都精華大学国際マンガ研究センター
  • 協力
    講談社
内容

1985年に連載が始まり、今年150巻刊行を迎えた「クッキングパパ」。150巻の巻末で作者・うえやまとちは、「連載当初は『男が料理?なんで?』と言われていましたが、今では『男も家事、育児に参加するのが当たり前』という時代になりました」と語っています。令和は『だれでもクッキングパパ』の時代と言えるでしょう。
そんな時代を象徴し、今回の「マンガクッキング」では、「妊娠・出産」にまつわるエピソードに注目します。「クッキングパパ」に登場する妊婦を応援する料理を作者自らその場で調理し、作り方をレクチャーします。また、参加者の皆様にはお楽しみの試食タイムも。本作のファンはもちろん、現在出産を控えているご夫婦の参加も大歓迎です。

 


今回のメニューは・・・

 

※すべての料理が試食の対象ではありませんので、ご了承ください。


サイン会

イベント終了後にサイン会を開催します。サイン会は、当日ミュージアムショップにて関連商品お買い上げの50名様(先着順)が対象となります。
※サインはご購入いただいた単行本に書いていただく予定です。色紙など、持込物へのサインを求めることは御遠慮ください。


作家プロフィール

  • うえやまとち
    福岡県出身。1954年生まれ。
    1979年、『週刊少年キング』(少年画報社)にて、「であい~はるきくんの日記」でデビュー。1985年、『モーニング』(講談社)で、「クッキングパパ」の連載を開始、現在も続いている(2017年8月現在最新刊142巻)。同作は、1992年にテレビアニメ化、その後、実写ドラマ化などもされた。同作に対して、2015年度第39回講談社漫画賞特別賞が贈られた。現在(2019年8月時点)の最新刊は単行本150巻。
    現在も連載中の長寿マンガであり,作品に登場する料理は実際にアシスタント達と試作してから描いているという。
「クッキングパパ」について

  • ©うえやまとち/講談社
  • 主人公の荒岩一味(あらいわ・かずみ)は、福岡・博多の街でバリバリ働くサラリーマン。無口で無骨な性格のため、一見こわそうに見えるが、家庭を大事にする良き父であり、職場の仲間を思いやる優しい上司。そんな荒岩は大の料理好きで、得意の料理でたびたび皆の心を和ませている。「クッキングパパ」は、一話完結型で繰り広げるほのぼの料理マンガ。
過去の「うえやまとちのマンガクッキング」で作られた料理

  • 第1回(2008年4月27日開催)
    ザ・イタリアン鍋(1巻から)、イロイロゆでたまご人形(63巻から)、ヤング肉じゃが (5巻から)
  • 第2回(2009年4月26日開催)
    荒岩流ハヤシライス(2巻から)、ざっくり白菜鍋(96巻から)、フルーツ春巻き(4巻から)
  • 第3回(2010年4月25日開催)
    からしめんたいのり巻き(1巻から)、ラタトゥイユ(45巻から)、ソフトドリンクカクテル(108巻から)
  • 第4回(2011年4月24日)
    テーマ=ダイエット
    ご汁(26巻から)、きんつば(38巻から)、カプサイ飯(107巻から)
  • 第5回(2012年4月22日開催)
    テーマ=婚活
    カツそば(36巻から)、切り干し大根のオムレツ(60巻から)、めんたいムース(112巻から)
  • 第6回(2013年4月21日開催)
    テーマ=博多
    モツ鍋(18巻から)、からしめんこん(19巻から)、梅が枝餅(30巻から)
  • 第7回(2014年4月20日開催)
    テーマ=パパ
    ツクネ鍋(91巻から)、クレープシュゼット(49巻から)、ドリーム餃子(130巻から)
  • 第8回(2015年4月19日開催)
    テーマ=朝ごはん
    おにぎらず(22巻から)、ジャーマン・オムレツ・ ライス(39巻から)、春の香りのみそ汁(72巻から)
  • 第9回(2016年4月17日開催)
    フルーツティーパンチ(23巻から)、ジン茶&バナ天(29巻から)、チャンボッタ(133巻から)
  • 第10回(2017年11月12日開催)
    「花煎(フアジョン)」(146巻から)、ナスのピリ辛蒸し(147巻から)、「長沙 風酸菜炒飯」(147巻から)

※上記イベントの様子は当館のYouTubeのアーカイブからもご覧いただけます。


※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。