思い出のなかの手塚少年をたずねて ―『親友が語る手塚治虫の少年時代』著者トークショー
2017年6月11日(日) 14:00 〜 16:00
〈マンガの神様〉と呼ばれたマンガ家、手塚治虫。その親族や同級生の思い出の中にある、少年時代の手塚治虫についての証言を集めた書籍が『親友が語る手塚治虫の少年時代』(和泉書院刊)です。本トークイベントでは本書の著者である田浦紀子氏・高坂史章氏の両名を迎えて、執筆の中で出会った少年・手塚の仲間たちと、彼らの語った手塚治虫の思い出についてお話を伺います。
プロフィール 田浦紀子(たうら・のりこ) 1978年大阪市生まれ。京都精華大学卒業。在学時代に,弟の高坂史章と共に阪神間の手塚治虫ゆかりの地を記した研究誌『虫マップ』を発表。改訂を重ねながら様々な媒体で発信し続け現在に至る。近年は大阪を中心に,手塚治虫ゆかりの地をめぐるイベントを主宰。 高坂史章(こうさか・ふみあき) 1980年大阪市生まれ。大阪大学卒業。姉・紀子と共に『虫マップ』を発表。鉄道・歴史・近代建築,ミリタリーと趣味は多岐にわたり,アニメの「聖地巡礼」もその一つ。『親友が語る手塚治虫の少年時代』では,特に手塚治虫の戦争体験に関わる箇所を監修。
※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。