本日開館

思い出のなかの手塚少年をたずねて ―『親友が語る手塚治虫の少年時代』著者トークショー


2017年6月11日(日) 17/7/10 14:00 〜 17/7/10 16:00
  • 会場
    2F ギャラリー6
  • 定員
    30名
    ※先着順
  • 料金
  • 参加方法
    事前申込不要
  • 主催
    京都国際マンガミュージアム
    京都精華大学国際マンガ研究センター
    日本マンガ学会関西交流部会
  • 協力
    和泉書院
  • 出演者
    田浦紀子
    (『親友が語る手塚治虫の少年時代』共著者・サイト「虫マップ―手塚治虫ゆかりの地を訪ねて―」管理人)
    高坂史章
    (『親友が語る手塚治虫の少年時代』共著者・サイト「虫マップ―手塚治虫ゆかりの地を訪ねて―」管理人)
    司会:雑賀忠宏
    (京都精華大学国際マンガ研究センター研究員・日本マンガ学会関西交流部会代表)
内容

〈マンガの神様〉と呼ばれたマンガ家、手塚治虫。その親族や同級生の思い出の中にある、少年時代の手塚治虫についての証言を集めた書籍が『親友が語る手塚治虫の少年時代』(和泉書院刊)です。本トークイベントでは本書の著者である田浦紀子氏・高坂史章氏の両名を迎えて、執筆の中で出会った少年・手塚の仲間たちと、彼らの語った手塚治虫の思い出についてお話を伺います。


プロフィール 田浦紀子(たうら・のりこ) 1978年大阪市生まれ。京都精華大学卒業。在学時代に,弟の高坂史章と共に阪神間の手塚治虫ゆかりの地を記した研究誌『虫マップ』を発表。改訂を重ねながら様々な媒体で発信し続け現在に至る。近年は大阪を中心に,手塚治虫ゆかりの地をめぐるイベントを主宰。 高坂史章(こうさか・ふみあき) 1980年大阪市生まれ。大阪大学卒業。姉・紀子と共に『虫マップ』を発表。鉄道・歴史・近代建築,ミリタリーと趣味は多岐にわたり,アニメの「聖地巡礼」もその一つ。『親友が語る手塚治虫の少年時代』では,特に手塚治虫の戦争体験に関わる箇所を監修。

 

『親友が語る手塚治虫の少年時代』(和泉書院)について 「僕は耕されていない荒れ地を歩くのが好きなんだ」インタビューに応じた手塚治虫は,旧友にそう答えた。マンガ界の先駆者は,いかにして育まれたのか。あの戦争の時代を共に過ごした同級生たちが語る手塚治虫の少年時代。 出版社HPはこちら

 


 

※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。