オープン・リサーチ・センター整備事業総括シンポジウム
~京都国際マンガミュージアム5年間のあゆみ~

【シンポジウムの中止とその後の対応について】
2011年3月11日午後に発生しました東北地方太平洋沖地震の影響による出演者の都合見合わせのため、本シンポジウムは中止とさせていただきました。
予定されていた成果報告については、コメンテータの皆様に書面でご覧いただき、コメントを頂戴した上で、「国際マンガ研究センター」ホームページにて報告内容とコメントを公開する予定です。

≫ 京都精華大学 国際マンガ研究センター

京都国際マンガミュージアムの設立・運営にあたっては、京都市との協働のみならず、関係各省庁より様々な助成・協力を受けてきました。特にその中核をなしてきたのは、マンガミュージアムの研究面を担当する「京都精華大学国際マンガ研究センター」に対する文部科学省からの助成である「オープン・リサーチ・センター整備事業」です。2006年度から2010年度まで5ヵ年にわたり行われたこの助成が本年3月末で満了するにあたり、開館準備から現在までマンガミュージアムの5年間の軌跡を振り返り、同事業の成果を総括するシンポジウムを開催いたします。

開催日時 2011年3月13日(日) 午後2時~5時
会 場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
料金 無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です
定員 200名(先着順)
参加方法 事前申込み不要。

シンポジウム構成・出演者

成果報告と質疑応答

時間 午後2時~3時30分
出演者
  • プロジェクト1 マンガ資料の体系的収集と整備:竹馬靖明
    (京都国際マンガミュージアム職員・データベース担当)
  • プロジェクト2 マンガの学際的・総合的研究:伊藤遊
    (国際マンガ研究センター研究員)
  • プロジェクト3 マンガ活用モデルの研究開発:小川剛
    (京都国際マンガミュージアム職員・ワークショップ担当)
  • プロジェクト4 ミュージアムによる研究成果の社会還元:表智之
    (国際マンガ研究センター研究員)
  • 司会:吉村和真(国際マンガ研究センター研究統括室長)

コメントと意見交換

時間 午後3時45分~5時
出演者
  • 桶田大介(弁護士、文化庁メディア芸術情報拠点・コンソーシアム構築事業アニメーション部門コーディネータ)
  • 佐伯善照(朝日新聞大阪本社生活文化グループ記者)
  • 呉智英(評論家、国際マンガ研究センター研究顧問)
  • 清水勲(漫画・諷刺画史研究家、国際マンガ研究センター研究顧問)
  • 内記稔夫(現代マンガ図書館館長、国際マンガ研究センター研究顧問)
  • 牧野圭一(国際マンガ研究センター センター長)
  • 司会:吉村和真(国際マンガ研究センター研究統括室長)

オープン・リサーチ・センター整備事業について

文部科学省「私立大学学術研究高度化推進事業」の一環として2001年度に創設された研究助成制度。私立大学が学内に研究センターなどを設立する事業に対し、その事業計画を公募し審査した上で、重点的かつ総合的支援を行うもの。高度な学術研究を行うだけでなく、その研究成果をひろく国内外に公開し、研究者間の連携を深め、わが国の学界の活性化に寄与する国際的な研究拠点が形成されることを企図している。

※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。

-IMRC- 国際マンガ研究センター
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