京都精華大学国際マンガ研究センター+日本サブカルチャー研究会共催公開研究会
サブカルチャーという日本語

研究会のテーマと趣旨

日本語において、マンガやアニメなど、近年グローバルな規模で普及しているポピュラー文化を「サブカルチャー」と称するようになったのはいつ頃のことなのだろう。また、このことばは、いかなる条件を背景に定着してきたのだろうか。

本研究会では、この問題を単なる「オタクvs.サブカル」論にとどめることなく、D・ヘブディッジ著『サブカルチャー――スタイルが意味するもの』に遡った上で、カルチュラル・スタディーズにおける「サブカルチャー」概念を再検討し、それを近年のオタクや腐女子などのカルチャーにいかに適用できるかを理論的に論考する。

出演者

問題提起:雑賀忠宏(神戸大学非常勤研究員)
司会:ジャクリーヌ・ベルント(京都精華大学マンガ学部教授)
日時 2011年6月10日(金) 午後2時~5時45分
会場 京都国際マンガミュージアム 3階 研究室1
料金

無料

参加方法 参加希望者は、6月8日(水)までに(1)名前(2)所属を明記の上、ジャクリーヌ・ベルント(国際マンガ研究センター) berndt@kyoto-seika.ac.jp までご連絡ください。申し込みをされた方は、当日、受付にお申し出ください。ミュージアム入場料を免除させていただきます。申し込みがなくても無料で参加はできますが、ミュージアム入場料(大人800円、中高生300円、小学生100円)が必要となります。

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-IMRC- 国際マンガ研究センター
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