《紙芝居》1月 実演者スケジュール

。・:*:・゚★,。・:*:・゚☆紙芝居師・1月口演スケジュール・:*:・゚★,。・:*:・゚☆

(日) だんまる
6 (月) らっきょむ
7 (火) いっきゅう
8 (水) 休み
9 (木) だんまる
10 (金) だんまる
11 (土) らっきょむ
12 (日) いっきゅう
13 (月) だんまる

19 (日) らっきょむ
20 (月) だんまる
21 (火) いっきゅう
22 (水) 休み
23 (木) いっきゅう
24 (金) らっきょむ
25 (土) いっきゅう
26 (日) だんまる
27 (月) らっきょむ
28 (火) だんまる
29 (水) 休み
30 (木) らっきょむ
31 (金) らっきょむ


夕陽に向かう帰り道。
行き道は、まだ眠たそうな顔が並ぶ路面電車。
帰り道になるとお疲れ様な顔が並ぶ。
ガタンゴトン。
ゆっくり走る路面電車、窓の外に顔向けるサラリーマンと目が合う。 こないだも見た。
疲れてはいるが、ネクタイをピシッと決めてカッコいい。
お疲れ様。
家に帰る前、何処のいつもの店で一杯やっていくのか。
それとも帰って飲むのか。 飲まないのか。

ふと考える。
僕がこの道でない道を生きていたら。
スーツをピシッと着こなす生き方してたら。
毎日キチンと勤めれるだろうか。
ネクタイの締め方、覚えれるだろうか。
スーツしわくちゃに着ないだろうか。
ちゃんと敬語使えるだろうか。
上司と上手くやっていけるだろうか。
部下にちゃんと仕事を教えられるだろうか。
大変な生き方だと思うが、仕事にプライド持って生き甲斐感じて、取り組めたなら、たいして飲めない1日の終わりのビールはきっと美味しい。

仕事を終え、この路面電車に乗る自分を想像すると、違う人生に少しウキウキ、妄想が広がる。
だけど、きっと一年、いや一ヶ月もしないうち、路面電車の帰り道、僕は窓の外、夢を見る。
もし他の人生があるなら。
もっと自由に生きれたら。
きっと辿り着くのはこの道だ。
怒ってくれる上司もいない。
ネクタイもスーツもピカピカの革靴もない。
出社時間も退社時間もタイムカードもない。
全部、自分で決める人生。
自由だなんてとんでもない。
自分に縛られる人生。 
前に人が歩かぬ道なき未知なる道。
紙芝居道。

夕陽に向かい、1日を振り返る。
何千回と向き合って来たお客さん、子ども心。
出来るつもりになっても、ひっくり返されて、まだまだを思い知らされる紙芝居道。
子どもから大人。 おじいちゃんおばあちゃん。  そして沢山の海外の人。
 
何処にあるかわからない心をどのようにつかんだらいいのか。
もう少しこの先の光景をこの生き方で見てみたい。
サラリーマンになりたくないんでなく、サラリーマンになれない僕の人生。
今世はこれで生き抜こう。
人生終える前、もう一度と思うなら来世もきっと。

(だんまる)

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