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荻原征弥「飛翔」 © 荻原征弥

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荻原征弥「sea-serpent」 © 荻原征弥

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belne「lantern」 © belne

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belne「天国01」 © belne

荻原征弥・BELNE原画展―幻想神話を描く

この度、京都国際マンガミュージアムでは、マンガ家であり、京都精華大学で教鞭をとる荻原征弥氏とbelne氏を紹介する展覧会を下記のとおり開催します。

淡い色彩でファンタジックな世界を描く荻原征弥氏と、大胆なタッチで独特の世界を描くbelne氏の、"幻想神話"をテーマとした原画作品を一堂にご紹介します。未発表の作品を含む、両氏の原稿が間近で見られるほか、使用画材や絵が完成するまでのプロセスなども展示します。両氏作品のファンはもちろん、絵を描く方にとっても貴重な機会となるでしょう。

また、会期中に2日間、両氏がギャラリーでライブドローイングイベントを行います。実際に制作する様子を間近でご覧ください。

期間 2012年8月25日(土)~9月23日(日)         
◇午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
◇休館日:毎週水曜日
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金

無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です

※「家族でお出かけ節電キャンペーンin Kyoto」のクールスポットにつき、京都市在住の方は、8月31日まで、京都市民しんぶん8月号をご持参・ご提示、および所定用紙に必要事項をご記入いただくと、入場料が2割引となります。

展示内容

荻原征弥とbelne 両氏の"幻想神話"をテーマとした作品の原画展示とともに、制作過程や制作道具なども展示し、両氏作品の世界観を味わうだけではなく、描き方にも焦点を当てた展示内容です。

  • 両作家の原画50点以上 (カラー、白黒作品含む)
  • 両作家の制作道具、制作過程の映像
  • 両作家の単行本及び関連商品

関連イベント

展覧会開催に伴い、荻原征弥とbelne両氏が展示会場でそれぞれ2時間ずつライブドローイングを行います。(入退場自由)

ライブペイント

荻原征弥「物語絵の世界(モノクロペン画)

     モノクロと色彩・完成度への軌跡(ストローク)」
belne「水彩イラストレーション 水で彩る幻想の主人公」

期間 2012年8月25日(土)
・午後1~3時 荻原征弥
・午後3~5時 belne
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金

無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です

出演 荻原征弥氏(マンガ家)、belne氏(マンガ家)

ライブペイント

belne「水彩イラストレーション 水で彩る幻想の主人公」
荻原征弥「物語絵の世界(カラーイラストレーション) 
     モノクロと色彩・完成度への軌跡(ストローク)」

期間 2012年9月15日(土)
・午後1~3時 belne
・午後3~5時 荻原征弥
会場 京都国際マンガミュージアム 2階 ギャラリー6
料金

無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です

出演 荻原征弥氏(マンガ家)、belne氏(マンガ家)

荻原征弥(おぎわら・まさみ)

奈良県出身・在住。

京都精華大学マンガ学部ストーリーマンガコース准教授。

京都芸術短期大学ビジュアルデザインコース卒業/デザイン専攻課程修了。 大学卒業後カラーイラストの仕事を始め、青心社より描き下し絵物語『天空祭』にて商業誌デビュー。描き下ろしコミック『竜剣伝説』シリーズ、ファンタジーイラストを中心に執筆活動を展開、2002年より専門学校・大学で講師として、カラー画・ペンワークの基礎技法を教える。

belne(ベルネ)

東京都出身・在住。

京都精華大学マンガ学部ストーリーマンガコース准教授。

1976年、秋田書店の少女マンガ誌『ビバ・プリンセス』でデビュー。1983年から自費出版活動も合わせて行い、自費出版展示即売会コミティア、及び、コミティアin新潟で長年コミックワークショップ講師に携わる。『ネムキ』(朝日新聞出版)で「異端文書」を連載。天碕莞爾(そらさきかんじ)名義で『週刊少年マガジン』(講談社)で山本航暉「ゴッドハンド輝」の原作及び構成監修も担当する。

※スケジュール・内容については変更の可能性があります。予めご了承ください。
-IMRC- 国際マンガ研究センター
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