特別展「仮面ライダー アートギャラリー展 ―萬画家・石森章太郎からのメッセージ」記念イベント

名越康文×養老孟司 対談「石森章太郎を語る」

京都国際マンガミュージアムでは、精神科医で京都精華大学人文学部 客員教授の名越康文氏をお招きし、解剖学者でもある当館館長・養老孟司と、特別展「仮面ライダー アートギャラリー展ー萬画家・石森章太郎からのメッセージ」を記念した対談イベントを開催します。精神科医と解剖学者。ポップカルチャーにも造詣の深いお二人が、石森ワールドについてたっぷり語ります。

期間 2011年7月18日(月・祝) 午後4時~5時30分
会場 京都国際マンガミュージアム 1階 多目的映像ホール
出演 名越康文 (精神科医・京都精華大学人文学部 客員教授)     
養老孟司 (京都国際マンガミュージアム館長)
料金

無料 ※ミュージアムへの入場料は別途必要です

※7/14(木)~18(月・祝)は「えむえむゆかたウィーク」につき、ゆかた・着物・作務衣・甚平を着用でお越しの方は、ミュージアム入場料が無料となります。

定員 200名 (先着順)
参加方法 事前申込不要
当日午前10時よりミュージアム館内にて整理券を配布

名越康文(なこし・やすふみ)プロフィール

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1960年 奈良県生まれ。精神科医。京都精華大学客員教授。

専門は思春期精神医学、精神療法。近畿大学医学部卒業。大阪府立中宮病院(現:大阪府立精神医療センター)にて、精神科救急病棟の設立、責任者を経て、1999年に同病院を退職。引き続き臨床に携わる一方で、テレビ・ラジオでコメンテーター、映画評論、漫画分析など様々な分野で活躍中。

主な著書に「14歳の子を持つ親たちへ」(新潮社・内田樹氏との共著)など。

近著では、「心がフッと軽くなる【瞬間の心理学】」(角川SSC新書)が8万部突破。2011年4月より、毎月第1、3月曜日に配信中のメルマガ「夜間飛行」も好評。

養老孟司(ようろう・たけし)プロフィール

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東京大学名誉教授・解剖学者。1937年11月11日、神奈川県生まれ。

1962年東京大学医学部卒業。1981年東京大学医学部教授就任、1989年著書『からだの見方』(筑摩書房)でサントリー学芸賞を受賞。1995年に東京大学を退官し、翌1996年から2003年まで北里大学教授。『唯脳論』『バカの壁』など多数の著書があり、脳科学者の立場から人間社会の様々な事象を脳の機能や仕組みと結びつけて評論している。『バカの壁』(新潮社)は、2003年のベストセラー第1位になり、同年度の毎日出版文化賞特別賞と流行語大賞を受賞。その他、テレビ出演や講演会など幅広く活躍している。

≫特別展「仮面ライダー アートギャラリー展 ―萬画家石ノ森章太郎からのメッセージ」のページはこちら

区切り

※スケジュール・出演者・内容などについては変更の可能性があります。予めご了承ください。

-IMRC- 国際マンガ研究センター
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