終了しました 昭和20年代の漫画展

昭和20年代の漫画展

 第二次世界大戦後、戦争によって様々な形で打撃を受けた日本マンガは、再出発することになります。手塚治虫のデビューもその一つですが、戦争で中断していた雑誌の復刊や、月刊少年誌の相次ぐ創刊など、昭和20年代のマンガ界は急激に活性化しました。秀逸な風刺を展開したコママンガや少年少女に夢を与えた絵物語、ストーリーマンガなど、様々なタイプのマンガが数多く発表されています。このように重要な節目となった昭和20年代のマンガを、雑誌や単行本などの貴重な資料を通して紹介します。

開催期間 2007年6月22日(金)~10月8日(月・祝)

※期間延長しました

会 場 京都国際マンガミュージアム  2階 ギャラリー1
参加料 無料

ミュージアムへの入場料は別途必要です。
(大人500円、中高生300円、 小学生100円)

主要展示資料
赤本漫画
『漫画少年』
『譚海』
『週刊子どもマンガ新聞』
『コドモ大阪』
『VAN』
『クマンバチ』
『漫画読本』
チック・ヤング『ブロンディ』
井上一雄『バット君』
南義郎『頑張り父娘』
山川惣治『少年ケニア』
南部正太郎『3ちゃんアルバム』
山川惣治『少年王者』
根本進『クリちゃん』
横山泰三『プーサン』
横山泰三『泰三漫画』
横山隆一『フクチャン・マンガ』
清水崑『かっぱ川太郎』
清水崑『王さん』
秋好馨『轟先生』
西川辰美『女中のおトラさん』